ニュージーランドの面接で聞かれないこと?!

今回もNZヘラルドから・・・

というよりもフェイスブックにアップした記事から(笑)

 

面談の中で雇用主側からは言ってはいけない事とは??

 

Do you have any medical conditions?

(薬の服用をしていますか?)

 肉体労働等なら健康状態を聞く程度は良いそうです。

仕事に関連することなら・・・

 

 Are you getting married or having children?

(結婚していますか?子供は?)

 これも雇う側としては突然の時に動いてもらえるか等

聞く際に参考にしたいでしょうけど直接的質問は

NGだそうです。

 

We already have too many women

(今現在女性は十分におります)

 さすがにそれが事実でも口にしちゃあマズイですね(苦笑)

 

We will do a credit check
(クレジット(カード履歴)をチェックします)

お金を扱う仕事以外はプライバシーに触れるのでNGとあります。

 

   Do you have a criminal record?

(犯罪歴はありますか?)

 

 実際に法に触れている訳ではないですが最終的に犯罪歴の有無を

 聞きながら落とした場合は色々厄介になるよと(苦笑)・・・

 

Please provide your email and Facebook passwords 

(Eメールアドレス及びフェイスブックのパスワードを教えて下さい。)

 

EメールはまだしもFBのパスワードってそれはないでしょ?と

 思いますが事実そういう報告が今年何件かあったそうです。

 

何にせよ選考の際はFBのやりとりを見るのはお勧めとあります。

 

・・・まぁ・・・色々分かりますよね(笑) 

 

Conclusion

結論:

 

面談中に聞く内容はこの候補者を取るのかどうかを選考する上で必要な情報です。

でももし候補者が嘘を言っていたら?

 

もし仕事を遂行する上で影響がありそうな事柄を候補者が

 

意図的に隠して限られた情報だけを答えていたら?

 

 シンプルな防御策があります。

 

インタビューで聞いた内容についてその後紙面にて書いてもらうことです。

これは記録として残るので雇用者が正しくない情報を発していたらそれは・・・

 

 

分かりますよね?!・・・・

 

 

************************

 

 

この記事はPolitically correct つまり政治的に(あるいは広義に道義的に)

 

正しいという内容のようでこの記事に下に現実はそうじゃないとばりに

なかなか手厳しいコメントもありますね(苦笑) 

 

管理人もこちらでKiwi、日本人を面談した経験がありますが

 

何ができるかの前に初めから権利ばかりを主張する人は

ちょっと取りづらかった経験があります。

 

ただ主張自体はとても大事で営業職に限らず「自分を売り込む力」

 

というのは海外では日本以上に大袈裟に(嘘ではなく^^)表現することが

必要になってくると思います。

 

間違っても「英語を学びながら働けるから」といった自分の都合を話さずに

 

その企業で「どんなメリットを与えられるか」を話せる準備が必要だと思います。

 

 

でも本当にこの2点を逆転して答える方意外と多かったです(苦笑)

 

自分の強みが何かを考える事・・・そして表現できる事。

 

海外で働く上でとても大事ですね。 

 

管理人もまだまだ道の途中です^^

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