プロフィール
一生に一度のチャンスなら何にでも挑戦したいと思った24歳
24歳でワーキングホリデービザの「一生に一度だけ下りるビザ」という響きを聞いた時・・・もう瞬間的に「これは行くしかない!」と思いました。 今みたいにネットもまだなくて雑誌などからしか情報は得られませんでしたけど不思議と不安はありませんでした。 何とかなるだろ・・・と^^ 実際楽しいことも辛い事も色々とありましたがまずワーホリや海外経験に迷っている全ての人に言いたい。 [aside type=”boader”][keikou]この限られた期間でも行かなくてもこの先、後悔しないと思えるなら行かないほうが良い!!」[/keikou][/aside] だって良いことばかりじゃありませんよ。 特に学生ではなく社会人をリセットして行くか迷っている人はこの部分を良く自分に問いただしてみると良いと思います。 でもその大変な・・・日本では経験できない新しいことを経験したいから行こうか迷っているんじゃないんですか? 1年のワーホリを終えた結果が「行かなきゃ良かった。1年を返して・・・」 Q&Aサイトとかでそんなコメントを読むと本当に悲しくなる。 [keikou]例えばどんな経験になろうが後悔しないように1年間何でもやってみる[/keikou] 当時24歳の能天気な僕が唯一渡航前に決めていたのはそれだけでした。 帰国してからも決して簡単ではなかったけど、そんなコメント書いている人だってワーホリの経験を後悔で終わらさずに次に繋げる動きだってあるはずなのに!! [aside type=”orange”] ワーホリは行くだけが終わりじゃない。 ちゃんと次に繋がるように動ける手伝いを今までにないやり方でやってみる。 [/aside] それが僕のふわっとしたミッションステイトメントです!!^^ じゃあこのブログを通じて具体的にどんなお手伝いをしたいかはページ後半に書かせて頂いてますが・・・ その前に・・・遅ればせながら少し自己紹介させて下さい。
初めまして。留学・ワーホリデザイナーのDukeです。
・・・もう一行目からなんのこっちゃ分かりませんね(苦笑) ひとつひとつ解説しますと・・・ 呼び名は[ruby]Duke[rt]デューク[/rt][/ruby]と読みます。 本当の名前は大輔です^^ 決して外国人カブれではない生粋の日本人です。 外国人は正確に発音できずに「ダイ・スーキー」と いつも求愛されるのでこの名前を使うようになりました^^;
留学・ワーホリデザイナーという言葉について・・・
何それ?? デザイナー向けの留学やワーホリという意味ではありません(笑) 後でもう少し経歴を書きますが僕は留学エージェントや語学学校のマーケティング・・・いわゆる留学業界にずっと関わってきました。 その中では代理店としての、学校としての役割というものがあってやる事はいつもほぼ決まっていました。 だけど折角ある期間海外で自由に動ける仕組みがあるのに個人がそれぞれに望む事について個々に取り組んでいるサポートって見当たらない事に気付いたのです・・・。 それは・・・- ある人にとっては自分が望む分野に自分からインターンを探す事かもしれないし
- ある人にとってはまだ見ぬ海外のユニークな商品を探すことかもしれないし
- ある人にとっては自分の興味のある分野の海外コミュニティを作ることかもしれないし
- ある人にとっては現地のスポーツチームで自分を試したいことかもしれないし
- ある人にとっては日本のモノやサービスを海外に紹介することかもしれない
順調だった語学学校運営。しかし突然借金1000万円・・・
学生さん7人からスタートした語学学校も4年の年月をかけて定期的に80人規模ほどになった頃・・・ あるオファーが僕の元に届きます。 それは、ある時雇われ社長として海外移住を目指す人のサポートができるというプロジェクトに乗らないか?というものでした。 当時僕は年に1-2度ほど日本全国でニュージーランド留学・移住セミナーというものもやっていて、これが実現できればこのセミナーに参加された方もサポートできる!と考えました。 当時は色々な人に支援してもらい飲食業を立ち上げその運営がうまく行ったら日本から移住を目指す人に働く場所が提供できる。 そんな事を本当に夢見ながらスタートしたものの・・・ 素人が飲食業を成功させられる程甘い世界ではなく1年ちょっとという短い間に借金は1000万近くなっていました。 しかもダイレクターである僕の名前の下に・・・・ *今でもこの国で成功している飲食業の人を本当に尊敬します! 最後の方は本当に毎日借金催促の電話が鳴っていたし郵便ポストを覗くのも本当に怖かったです。 その後自分自身もいくらか借金はしましたが会社自体は清算という形を取ってようやく終止符を打つ事ができました。 自分の考えの甘さに色々な人を巻き込んでしまい、本当に今でも情けない気持ちは消えません。 [keikou]自分が出来るサポートと出来ないサポート[/keikou]の見極めが甘かった事をこの事でとても考えさせられました。留学業界に戻って気づいたこと
会社清算を終えると今度は現地系企業のマーケティングに就職しながらを元々こじんまりやっていた留学やビジネスコーディネートの個人経営の仕事も続けて行きました。 そしてその後1年ごとに契約の仕事やお誘いが来る度に留学の仕事があれば今出来ることをと深く考えずにその流れに乗るように毎年動いていたのがこの3年です。 この3年は随分尻軽に動いて来ました・・・(苦笑) [speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”naruto.jpg” name=”よくある人B”] アンタ、結局何やりたいのさ?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”duke.jpg” name=”Duke”] ・・・・確かに・・・。 [/speech_bubble] 何だか今思うと僕の中では会社を倒産させた傷が深くて、自分がやりたい<定期的に収入があることに意識が向いていた時期なのではないかと思います。 そして今年(2018年)の3月末に当時いた留学代理店から「色々な環境の変化があって留学部門を撤退しようと思う」と言われました。 その際にはその1年でやって来たことを僕の会社が全て持って行ってくれて良いよ。と言って頂きました。 つまり僕の会社で留学代理店を継続するという選択です。 ・・・・・ この時、正直なところ長く留学や語学学校に関わって来て自分の中で変化がありました。 それは学校を紹介する代理業も大事ですが自分で新しいプログラムを作るという方向にすごく意識が向いていた事です。 特に上で書いたフェイスブック・グループの運営を通して海外に出たい層はまだまだ沢山いるのに [aside type=”boader”] ・「現地で仕事が見つかるか分からない」 ・「帰国後の就職を考えると躊躇してしまう」 [/aside] という部分がブロックになって出れていないというアンケート調査の結果を見ながらなんとかする方法はないか?とそれはそれはぐるぐる考え続けてきたのです・・・本当に(笑) 逆にここをクリアに出来ればワーホリや留学はもっと来れる方が増えるのでは?と・・・ 学校の紹介だけでなく次のキャリアに繋がるサポートをという気持ちが強くなり・・・ そして考えついたのが「留学・ワーホリデザイナー」ってコンセプトでした。このブログを通じてこれから取り組んで行く事
じゃあ冒頭のふわっとしたミッションステイトメントじゃなくて具体的にはこのブログでどんな事を目指しているかと言うと・・・まず最初に結論を書いてしまうと・・・ [topic color=”blue” title=”このブログを通した試み”] ・留学代理店や語学学校でインターンや就職したい人へのサポート ・目標を絶対に実現するワーホリや留学のサポートを通じてブロックを下げて行く ・起業経験が出来るユニークなインターンプログラムなどの提案 ・色々不安な方にニュージーランド到着後1ヶ月の寺子屋的な役割紹介^^ [/topic] この4点になります。 順番に書いて行きますね。留学代理店や語学学校でインターンや就職したい人へのサポート
留学やワーホリ等の海外経験のある人は帰国後に英語を使った仕事に就きたい。 特に海外を含む留学代理店や語学学校に就きたい割合が高いという記事を読みました。 これ、考えてみればオーストラリアのワーホリからの帰国後自分自身もそうでした。 しかも日本でも何社か面接も受けました(そして落ちました・苦笑) 確かにその事は今までも僕も沢山質問を受けて来ましたけど・・・なぜDukeがそのサポートができるか?
これは僕の経歴そのものですね^^・・・ 自分で運営していた時期もありますが留学代理店は3社、語学学校や専門学校は3校を経験しました。 求人広告による募集からもありましたがネットワークからのスカウトやインターンを経て就職にたどり着いたケースもあります。 また求人広告に関しては普通に応募書類を送っただけでなく、毎回自分が何が出来るかの企画書を添付して通過しました。 特にここ3年は尻軽でしたが^^;これだけの企業の応募に通過した業界の知識と経験は、この分野で働きたい・インターンしたいといった人には参考になる点もあると思います。目標を絶対に実現するワーホリ・パーフェクトサポート
ワーキングホリデー(ワーホリ)って物凄い可能性を秘めているのに日本の社会を離れるという意味ではデメリットをうたう人もいますよね。 それも現在の日本の状況ならば認めざるを得ない部分もあります。 1年間、ただちょっと英語を覚えてバイトして旅して・・・・ それでも十分に色々な部分は鍛えられるのですがなかなか就活などで伝わりづらい・・・ そこでそれをちゃんと形に表すためにワーホリではどんな事が出来て、それをどう形にするかなどの情報をUPして行きたいと思います。 希望者には期間を通して目標設定して僕がビシビシ突っ込む○イ△ップ的な定期アドバイスをしようと思っています。^^ 目標設定は自分でしてもらう時もあれば、ある時に僕が突然指令を出すパターンも考えています。 [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”duke.jpg” name=”Duke”] 飛び込みでレストランにマーケティングリサーチして来て。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”naiyo.q.jpg” name=”自信ナイヨ”] えー・・・無理ですよ・・・[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”duke.jpg” name=”Duke”] 自分のやりたいボランティア・インターン先の開拓してみて。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”naruto.why.jpg” name=”何とかナルト”] それ、あんたの仕事じゃないんスか?・・・[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”duke.jpg” name=”Duke”] いや、そんな事を一緒に考えて自分で手に入れる経験をして欲しいんです!! [/speech_bubble] (もちろん英語など現地の言葉を使ってです^^) なんて事を言い出すかもしれません(笑)・・・ 今までに僕にはこういう経験が色々とありますからアドバイスもしますが基本的に自分で動いて身に付けてもらうものです。 [aside type=”orange”] グローバル人材や企業が求める項目に必ず出てくる 主体性って奴をガンガン鍛えます!! [/aside] だからパーフェクト・サポートというのは空港送迎や銀行口座開設のサポートを完全にしますよ。 という意味ではなくて、ワーキングホリデー(ワーホリ)を次のキャリアに繋げるためのパーフェクト・サポートを実現します。という意味で使っています。 そんなワーホリ体験を3人の架空キャラクターと僕を合わせながらこのブログ上でも載せて行きたいと思っています。 その企画記事の第一話はこちらからなぜDukeがそのサポートができるか?
15年もの間日本から来る学生・ワーホリさんのサポートをして来ました。 またインターンプログラムの企画・運営は今も取り組んでいて雑誌にも掲載されました。 それらのセミナーでは日本全国で300名以上の方に参加して頂きました。 (詳細はこちら) 過去の経験から語学経験だけでなくインターンや就職のノウハウも提供して将来に繋がる経験を提供できます。 また日本のリクルーターとも繋がっているので帰国後のキャリアもサポート可能です!起業経験が出来るユニークなインターンプログラムなどの提案
ニュージーランドは起業しやすい国ランキングというので1位に選ばれています。(2017年) また国自体も羊や自然といったイメージ以上にITを中心に起業をサポートして行くという方向を強めたい傾向にあります。 そんな時にLinkedInを通じてオークランド市管轄のビジネス・投資セクションの担当に会う機会があって 「市もサポートするので日本向けに面白いプログラム作ってみないか?」と打診されました。 そこで現在短期から1年未満の間で起業経験が出来るようなプログラムを市と作っています。 特にワーキングホリデー(ワーホリ)であれば実際起業も可能なので面白いものが出来そうな流れではあります。 ただし・・・こちらはNZ流に則って随分時間が掛かっております(苦笑) そんなニュージーランドの起業情報もゆっくりUPして行きます^^なぜDukeがそのサポートができるか?
今までも日本企業からの依頼でNZのマヌカハニー、木のおもちゃ、アクセサリー、牧羊犬などの輸出サポートの経験があります。 それに加えて今回オークランド市の依頼を受けてプログラムを組んでいるので各分野の専門家と組んで作っていけています。ニュージーランドの1ヶ月寺子屋的サポート紹介^^
これはちょっと紹介になってしまうんですが・・・ 我が家に今1部屋空きがあります。 時々ホームステイを受け入れたりもしていました。 ですがこのブログのコンセプト作りの時にブログの専門家に相談した時に言われた言葉。 [aside type=”orange”] とりあえずワーホリしたい人はDukeさんのところに相談に来い っていう寺子屋的な場所にしてみてはどうですか? [/aside] なるほど・・・・と数日考えた答えがこれです^^ 今までのように普通に学生さんを受け入れるというのも良いのですが・・・・ それ以上にワーホリや学生さんの最初の生活スタートやシニアの方が短期で来られる時に日本語で色々サポートしたりするのはどうかと思っています。 英語の事や家探し、仕事の探しの事、希望者にはサッカーチームとの交渉なんてことも過去にはしてきました^^ 同じように現地のコミュニティに溶け込みたい人は僕のネットワークも結構使えますし^^・・・ 最初に最大1ヶ月だけ利用して頂くのにどうかと・・・ この辺の情報や経験者の声とかもUPして行ければと思っています。 *これら4つの取り組みの対象として具体的にどんな人に向けているか ペルソナーこの記事をどんな人に向けて書くか別記事で書いてみました。 https://www.globalperson.net/persona/これからの目標・ありがとうの聞こえる範囲で動く
これから取り組んで行く事は上に挙げましたが・・・ こういう心境の変化は・・・ 一人の女優さんとの出会いが大きかったかもしれません・・・。 彼女は僕の昔のサッカーのチームメートから紹介された東京の女優さんでした。 初対面で「私ニュージーランドに行きたいんです」と(笑)・・・ そしてたまたま自分も載せて頂いた雑誌社の企画で1年間を通して語学学校4校を巡りその海外生活の記録を雑誌社のブログに掲載していく。 という企画のタイミングに話があったので僕が紹介しました。 最初は慣れるまで色々あったみたいですが・・・ 1年後帰国直前にオンラインインタビューをしました。 そこでみた彼女は来た当時とはまるで別人のように活き活きして 「もう私どこでも生きて行ける!」 そして 「Dukeさん、ありがとう!」 と言い残して帰国していきました。 そしてああ・・・これなんだと思いました。ある期間を通した海外経験で人が成長していく様を見てみたい。 そしてそんなサポートを今までの自分の良い経験も悪い経験も 全てを通してぶつけて行きたい・・・と。 そして「ありがとう」と言われる距離で仕事をしたい・・とも。 昔ドラマ「北の国から」で五郎さんが言っていました。
「考えてみると・・・今の農家は、気の毒なもんだぁ・・・どんなに美味い作物作っても、それを食べた人から直接ありがとうって言われることないもなぁ・・・だから・・・オイラ・・・小さくやんだぁ・・・ありがとうの、言葉が聞こえる範囲でなぁ・・・」 北の国から98’時代より正に僕が目指して行くところはここだと考えています。 そしてこの部分こそが過去、見極めに失敗した [keikou]自分が本当にできるサポートの部分[/keikou]なんだと感じています。 一定期間の滞在で次のキャリアに繋げるサポートに取り組んで行きます! ・・・ありがとうと言われる範囲で^^
Dukeパーソナル情報
随分長いプロフィールになってしまいましたが 過去にはニュージーランドに来る前までのバイオグラフィーなるものも書いていましたので興味のある方はこちらもどうぞ。 https://connectjpnz.net/activities/ こちらでは短めに書くと奥さん、3人の子供(All boys^^;) そしてラブラドールの6人家族とオークランド在住。 趣味はサッカーとイベント運営や相談を通じたネットワーキング。 海辺の前の芝生の上でサッカーをした後にビールを飲むこと。 これが人生で一番至福の時でございます(笑)