”Yes!,Yes!,Yes,!!” ゲートで待つ間なんだかそわそわした。 トイレにいって何度も髪型を直したりした。…かわいいのう。 久々に見るオレは彼女にどう映るのだろう? 予想1 彼女:「何?!その汚いカッコウ!」 心の声:…イヤッそんな事言われないさ! 予想2 彼女:「何?!その汚い伸び放題の髪!!」 心の声:…ダメダメそんなネガティブに考えちゃ! 予想3 彼女:「何?!その汚い異常な黒さ!!!」 心の声:…彼女は君のそんなトコが好きなのさ! 現実: イヤっ、その汚さの3重奏は無理じゃん?! … 逃げとこうかな・・・。 そして飛行機が着陸して45分くらい経った頃… 彼女がゲートをくぐって来た。 オレを見つける。 「……元気だった?」と彼女。 「………オウ。」とオレはボソボソ返す。 なんだか妙に照れた。二人とも顔を直視できなかった。 久々に見る彼女はとても綺麗に見え、自分の知らない人に見えた。 彼女とはロウ家にも行ったし、以前行ったローンパインという オーストラリアで一番コアラが居る所にも連れて行った。 JOJO’Sやサウスバンクにも行き友達に紹介した。 そして初めて一緒に外国で映画も観た。 俺達は久しぶりにいろんな話をし、2人の時間を共有した。 ・・・・・・・ ブリスベン最後の日になった。 ロウ家とそこの今の日本人学生、オレと彼女、の5人で オレが働いていた日本食のレストランに行くことにした。 ギャリーとヘレンは戸惑いながら純和食を楽しんでいるようだった。 ギャリーとオレはホールの女のコがコッソリ内緒で、ガッツリ持ってきてくれた 日本酒をタダ酒は最高!!と言いながらグイグイ飲んでいた。 最後にオレが住んでいる家まで送ってもらった。 ギャリーは何度も要らないとオレが言ったのに最後の握手の時 食事代をオレの手に入れた。 最後までカッコイイお父さんだった。 ヘレンは本当の母親のようにオレが怪我やアクシデントにあったとき助けてくれた。 ユーモアがあって世話好きなオーストラリアの母だった。 がっちり抱き合って別れた。 最後、彼女が隣にいなければ泣くのを堪えられなかっただろう。 本当にいいステイ先だった。 この旅が順調にスタートできたのもロウ家のおかげだ。 「また、いつでも来なさい。」そう言って車は長い坂に消えていった。 実際、ロウ家との最後の別れは思いがけずまだ先の話となる…。 ブリスベンの最後の夜が更けていった。 最終日シドニーに向かうバスのトランジットセンターに荷物を預け 彼女と共に最後に学校に行き友達に挨拶をした。 学校にあったプール台で師匠ケンイチと最後の勝負をした。 オレが勝った。(正確には勝たせてもらったのかも…にくいねえ) サッカーのコーチだったブロンディにも最後の挨拶をした。 ラファエルやマサエはまだ学校で勉強するらしかった。 アヌークは最後の頬チューをオレと彼女にして、さよならといった。 「チャオ。ベラ(さよなら。美しい人…イタリア語らしい。)」 と言って別れた。 いつのまにか仲間の間でそれを言うのが外国人女性に対するしきたりになってた。 日本語じゃ言えっていわれても絶対無理だと思うけど… 最後に皆にさよならを言った… 学校を出てバス亭に向かう間、最後のブリスベンの町の風景を眺めた。 後半はずっと孤独感に苛まれ早く町を出たいと思っていたのに とうとうこの町を出れるという喜びよりも寂しさが妙にこみ上げてきた。 人間って勝手なもんだ。…オレだけ?! そうしてオレ達は3月の頭、ブリスベンからシドニーへと移って行った。 SYDNEY編につづく… ➡次:19.Alone again naturally….]]>

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DUKE

ニュージーランド在住16年目。NZを含む海外の就職、帰国後のキャリアサポート、現地での起業・ビジネスサポートを行っています。またワーキングホリデーを利用したグローバル&サバイバル人材育成プログラムをオークランド市と共に進めています。お気軽にメッセージ下さい!

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