もう2ヶ月も前になるのですがTAURANGAという東海岸の町で
オイルタンカーの座礁事故がありました。

自分の働く学校のキャンパスもある街(僕はオークランドメインキャンパス勤務)で
夏の時期は観光客で賑わうリゾート地です。

座礁してから嵐があったこともあって350トンもの重油が海洋に溢れ
その被害は過去最悪のものとなりました。

日本でもニュースで少し流れていたようですが
その後のニュースはあまり挙がらなかったようで・・・

来年から留学する予定だというこのブログの読者さんから
その後どうなってるか記事をUPして貰えませんか?
という依頼を頂きました(遅くなってしまい申し訳ございません)

一応今後の事も含めソースはこちらのNZヘラルドというところで流れが拾えます。

最新の記事でいうとコンテナーの移動作業は順調に行われ
オイルまみれになった海洋から避難させていた
30羽のペンギンを小学生たちが海に戻すという喜ばしい記事もありますが
(ちなみに2箇所を除いてもうビーチにも入れ、泳げる状態だそうです・・・
注意は必要とありますが・・・)

一方でこの事故が起こった時に異音が聞こえオイル漏れも気付かれていたのに
作業計画に4日も掛かった事が注目されていますとあります。

事故の収拾計画の責任はドイツの会社にあったのですがニュージーランド海事局が
実際の作業を仕切る権利を有していた。

それなのに5日後にはニュージーランド海事局は作業を諦めたとあります。

over legal liability (法的責任を越してしまう)を恐れてすべき行動ができ
なかったのではないかとグリーン党の議員は問題にすると言っています。

こういう非常事態が起こった時に法律が邪魔をして被害が拡大してしまうという
ケースは歯がゆいですね・・・。

昨日読んだ記事で法律が邪魔をして日本が例の島の件で後手を取るかもしれない
とちょうど読んでて「怖いなぁ。。。」と思ってたところでした。

記事は最後にこう結んでいます。

167 containers have been taken off, 86 have been lost
overboard and 1115 remain on board.

The clean-up cost is estimated at $19.5 million and the estimated legal
liability to the ship's owner is $12.1 million – meaning the taxpayer
may be left with a bill of $7.4 million.

最新情報では167のコンテナーが移動を完了し、86が海に消え、船上にまだ
1115のコンテナーが残っている。

海洋に漏れたオイルの除去に掛かるコストは1950万ドル、船の所持者が法的責任
により1210万ドル・・・

つまり残りの740万ドルは納税者が支払うと・・・・

おいおいおい・・・・

労働者に厳しい時期が続くニュージーランドです・・・・・・どこも一緒か?!
(苦笑)

ニュースだけだと僕的にアレなんで・・・・どれなんで??
前回ちょっと触れた企画についてもこの語upします。